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ソロキャンプに最適なクーラーボックスのサイズは?選び方を解説

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キャンプに欠かせないアイテムのひとつであるクーラーボックス。
ソロキャンプに持って行きたいけれど、どのくらいのサイズがよいかとお悩みの方多いと思います。
この記事では、

  • ソロキャンプに最適なクーラーボックスのサイズは?
  • 他にも気をつけるポイントはある?
  • 結局おすすめの製品は?

こんな疑問を解決していきます。

失敗しないためのクーラーボックスの選び方を紹介するので、是非参考にしていただけたらと思います。

ソロキャンプのクーラーボックスの選び方

それでは、ソロキャンプに最適なクーラーボックスの選び方について紹介したいと思います。
ポイントは3つあります!

  • サイズ
  • ハードタイプかソフトタイプか
  • 保冷力

詳しくみていきましょう。

サイズ

クーラーボックスを選ぶ時に一番気になるのがサイズではないでしょうか?
ソロキャンプで使うクーラーボックスのサイズは15L程度が使いやすいと思います。
とりあえず大きめのものを用意しておこうと思う方もいるかもしれませんが、クーラーボックス内があまりスカスカでは冷えが悪くなってしまいます。
荷物もかさばるので、ソロに丁度良いサイズを用意できるといいですね。

もしたくさん入れたい時は、サイズを大きくするより2つに分けると重くならなくていいかな!

ハードタイプかソフトタイプか

クーラーボックスの種類は、ハードタイプとソフトタイプの2つに分かれます。
それぞれの特徴を紹介します。

ハードクーラー

出典:CAPTAIN STAG

ハードクーラーの特徴は、

  • 保冷力が高い
  • 頑丈
  • 水洗いしやすい

車移動なら保冷力の高いハードクーラーがおすすめ。
頑丈なので上に荷物をのせても中身がつぶれないですし、車に積載しやすいです。

ソフトクーラー

出典:BIG WING

ソフトクーラーの特徴は、

  • 使ってしまえば帰りはコンパクトになる
  • 軽い
  • 中身に合わせて変形できる

携帯性を重視したいならソフトクーラーです。
中身を使ってしまえば帰りはコンパクトに収納することができ、何より軽いものが多いです。
徒歩やバイク移動の方向きといえます。

保冷力

クーラーボックスで保冷力が高いと言われるのが「真空断熱パネル」です。
次に「発泡ウレタン」、「発泡スチロール」の順です。
発泡ウレタンはアウトドア用のクーラーボックスでよく使われている素材で、保冷力とお値段のバランスのとれた、キャンプ向きのコスパの良い素材です。
発泡スチロールのものは保冷力が弱いのでキャンプには向きません。
素材だけでなく、断熱材の厚みによっても変わります。

保冷力の目安をメーカーが提示しているので、それを参考に選ぼう!

ソロキャンプにおすすめのクーラーボックス5選

それでは、ソロキャンプにおすすめしたいクーラーボックス5選です!
ハードクーラー、ソフトクーラーの順に紹介します。

エクスカーションクーラー16QT(Coleman)

出典:Coleman

スペック

・サイズ:約39×31×29(h)cm
・容量:約15L
・重量:約1.8kg
・材質:ポリエチレン、ポリプロピレン、発泡ウレタン
・カラー:レッド/ブルー

容量約15Lのコールマンのハードクーラー。
500mlのペットボトルが15本入るサイズです。
外気温にもよると思いますが、メーカー公式では保冷力1日となっており、1泊2日のソロキャンプにぴったりです。
コスパ重視の方におすすめの製品です。

ジャングルクーラー20(CAPTAIN STAG)

出典:CAPTAIN STAG

スペック

・サイズ:幅540×奥行320×高さ330mm
・容量:20L
・重量:3.6kg
・材質:本体・フタ・ハンドル・ベルト:ポリプロピレン、バックル

滑り止めゴム脚付きで、底部が地面に密着せず、地面の熱が伝わりづらい仕様です。
底が汚れにくいのもうれしいポイントです。
水抜き栓がついているので、蓋を開けずに水抜きすることができます。
オリーブ色のシンプルな見た目がかっこいいハードクーラーです。

ノーザンクーラーボックス18.9L(FIELDOOR)

出典:FIELDOOR

スペック

・サイズ:(約)53cm×34cm×36cm
・容量:18.9L
・重量:(約)7.5kg
・材質:リニアポリエチレン / ポリウレタン / ポリプロピレン /ラバー
・カラー:サンド、チャコールグレー、ホワイト

厚さ約5cmの断熱材と密閉性に優れたパッキンにより、高い保冷力があります。
本体は継ぎ目なしの構造となっており、耐久性も抜群です。
気圧リリースボタン、水抜き栓、ボトルオープナーなどの機能付きで使いやすさにもこだわりあり。
保冷力の高さと引き換えに重量は結構あります。
保冷力の高いクーラーボックスをお探しの方におすすめの製品です。

ソフトくらひこ(15)(DOD)

出典:DOD

スペック

・サイズ:(約)W41×D29×H21cm
・容量:(約)15L
・重量:(約)1.3㎏
・材質:アウター:ポリエステル(ラミネートPVC)、断熱材:発泡ポリエチレン、インナー:PEVA
・セット内容:製品本体、肩掛け用ベルト×1、パーテーション×2
・カラー:タン、カーキ、ブラック、ブルーグレー

ソフトクーラーでありながら、分厚い断熱材を使用した、保冷力の高いクーラーボックス。
40℃の環境で25時間氷を残存させることができるそうです。
蓋部分には保冷剤を入れられるメッシュポケット、中身を整理するための移動できるパーテーションなど便利機能がたくさん。
ファスナー部分は防水仕様です。
4色のナチュラルカラーがかわいいおすすめ製品です。サイズ展開も豊富です。

DOD CL1-920-TN ソフトくらひこ(15) タン

AO Coolers 18パック トランク ソフトクーラー(BIG WING)

出典:BIG WING

スペック

・サイズ:幅38×高さ33×奥行24cm
・容量:17L
・重量:990g
・材質:ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン
・カラー:サンドトープ、ブラック

5層構造による保冷力抜群のソフトクーラーです。
メーカーより、氷なら外気温49℃の中で約24時間維持できるとのこと。
2Lペットボトルを立てて入れられる縦型のつくり。
外側は厚手のキャンバス生地で頑丈です。
シンプルな見た目がスタイリッシュなクーラーボックスです。

まとめ【ソロキャンプ用クーラーボックスの選び方】

以上、ソロキャンプに最適なクーラーボックスの選び方を紹介しました。
選び方のポイントは、

  • サイズは15L程度
  • 保冷力・耐久力重視ならハードクーラー
  • 携帯性重視ならソフトクーラー(1泊なら保冷力十分なものもあり)
  • 保冷力をチェック

以上の4点です。
暑い季節には必須のクーラーボックス。
あるとキャンプ飯の幅も広がりますよ!
今回紹介したポイントとおすすめ製品を参考に、是非ソロキャンプを充実させてみてください。