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ソロテント用おすすめグランドシート5選!選び方を解説します

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テント用のグランドシートって知っていますか?
テントの下に敷く保護シートのことなのですが、キャンプ初心者の方の中には、用意すべきか迷っている方もいるかと思います。

この記事では、

  • グランドシートって本当に必要なの?
  • どうやって選べばいいの?
  • ソロテントに合うおすすめ製品は?

こんな疑問を解決します。

グランドシートはテントを守るための大切なアイテムです。
快適なキャンプのためにも欠かせません!
グランドシートの必要性や選び方を知って、是非キャンプの持ち物に入れていただけたらと思います。

グランドシートを使うメリット

グランドシートとは、テントと地面の間に敷く保護シートです。
まずは、グランドシートがなぜ必要なのか、4つのメリットをお伝えします。

  • テントを汚れや傷から守る
  • 地面からの浸水を防ぐ
  • 底冷えを防止する
  • 荷物置き場として使える

あるとキャンプが便利で快適になりますよ!
詳しく解説していきます。

テントを汚れや傷から守る

グランドシートを使う一番の目的は、テントの底面の保護です。
テントを立てる地面はキャンプ場によって様々。
芝生、土、砂利、枝や小石が落ちている場所もあります。
地面に直にテントを立てると、テントの床面が傷ついたり、穴があいてしまう可能性もあります。
大切なテントを傷や汚れから守るためにもグランドシートを敷くようにしましょう。

テントが土や泥で汚れるのを防ぐことができて、片付けが楽になるのもうれしい!

地面からの浸水を防ぐ

これもグランドシートの大切な役割です。
キャンプには予想外の突然の雨ということもあります。
また、当日の天気が良くても、前日に雨が降ると地面が乾いていないというのはよくあることです。
地面が濡れていると、最悪テント内に水が染みてくることもあり得ます。
快適なキャンプのためにも、グランドシートで浸水対策をしておくことをおすすめします。

底冷えを防止する

夏以外の季節は、冬でなくても朝晩は冷えることがあり、寒さ対策が必要です。
テントの中の保温性を高めるために大切なのが、地面からの冷気を遮断すること。
「テントの底冷え対策」といって、快適に眠るためにとても重要です。
この底冷え対策に、グランドシートも一役買ってくれます。
テントの下にグランドシート、テントの中にインナーシートやマットを敷くことでテント内の保温効果を高めることができます。

荷物置き場として使える

グランドシートはテントの下に敷く以外の場面でも活躍します。
例えば、荷物を地面に直に置きたくない時。
私は車への荷物の積み降ろしの時に、荷物を一時的に置いておく場所としてよく使います。
キャンプ以外のシーンでもレジャーシートとして使うこともできて便利です。

グランドシートの選び方

それでは、グランドシートの選び方を説明していきます。
ポイントはこの2つだけ!

  • テントよりひと回り小さいサイズ
  • 耐水圧1500mm以上の防水性

グランドシートがテントに付属していたり、専用のシートが別売りされている場合もあります。
専用のシートがあるならそれを使えばOKです。

専用のシートがない時とか、あってももう少し安く済ませたい時の選び方だね

テントよりひと回り小さいサイズ

最も重要なポイントがテントの底面より少しだけ小さいサイズを選ぶこと。
小さすぎては本来の役割を果たせませんが、テントからはみ出してしまうのも問題です。
テントからはみ出すと、テントとグランドシートの間に雨が溜まってしまい、逆に浸水の原因となってしまいます。
テントの底面が正方形なら正方形、長方形なら長方形というように、形とサイズが合ったものを探してください。

テントと同じメーカーで探すとぴったり合うものが簡単に見つかる場合もあるよ

耐水圧1500mm以上の防水性

二つ目のポイントは、防水性です。
水の侵入にどれだけ耐えられるかを表したものを「耐水圧」といいます。
耐水圧は1500mm以上を目安に選んでください。
ちなみに、一般的な傘は耐水圧500mm程度だそうです。
商品スペックに表記されていますので、必ずチェックするようにしましょう。

ソロテント用グランドシート5選

それでは、ソロテントのサイズに合うおすすめのグランドシートを紹介していきたいと思います。

テントシート(Geer Top)

出典:Amazon

スペック

サイズ:210×130cm(Lサイズ)
重量:190g
耐水圧:8000mm

紹介したスペックはLサイズですが、M~XXXXLまで7サイズ展開。
自分のテントに合う大きさのものが見つかると思います。
耐摩耗性に優れた20D格子柄ナイロン布を採用した破れにくいグランドシートです。
防水性にも優れており、耐水圧は8000mm!
付属の収納袋にとてもコンパクトに収納でき、軽量でソロキャンプに持って行くのに最適です。
カラーはグリーンとブラックの2種類です。

私も愛用してます。
コールマンのツーリングドームSTにぴったりです!

グランドシート2人用(DOD)

出典:DOD

スペック

サイズ:約190 x 120cm
重量:約350g
耐水圧:約5000mm

うさぎのロゴがかわいいDODのグランドシートです。
厚手のポリエステル生地で、ブルーシートのようにカサカサしません。
耐水圧は5000mmで十分!
四隅にはペグにひっかけられるショックコードがついています。

グランドシート(DAYTONA)

出典:DAYTONA

スペック

サイズ:210×120(cm)
重量:240g
耐水圧:耐水圧3000mm

ソロテントに丁度良いサイズのグランドシートです。
四隅にはショックコード付きのためペグ固定可。
収納時は軽量コンパクト、収納袋付きです。
シンプルでコスパの良い製品です。

テントシート(HIMIMI)

出典:Amazon

スペック

サイズ:210×140cm(Mサイズ)
耐水圧:2000mm

M~XXXLまで5サイズあり、長方形、正方形のどちらでもぴったりのサイズが見つかります。
カラー展開も多く、グレー、アーミーグリーン、カーキ、ブラックとどれもキャンプに馴染みやすいカラーです。

グランドシート(BUNDOK)

出典:BUNDOK

スペック

サイズ:約190x 190cm
重量:約470g
耐水圧:約5000mm

こちらは正方形のグランドシート。
ワンポールテントで使いやすいように中央にポール用の穴が開いています。
穴は開閉できるため、ワンポールテント以外でももちろん使えます。
正方形でお探しの方におすすめです。

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まとめ【グランドシートの選び方】

以上、グランドシートの選び方を解説しました。
ポイントは、

  • テントの底面よりひと回り小さいサイズ
  • 耐水圧1500mm以上の防水性

この2つをおさえて選びましょう。

グランドシートは大切なテントを守ってくれるまさに縁の下の力持ち。
撤収時の手間が軽減できるのも大きなメリットです。
快適にキャンプを楽しむために、是非導入を検討してみてはいかがでしょうか?