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ソロキャンプの椅子選び!ロースタイルにおすすめの椅子5選!

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近年注目を高めるソロキャンプ、気になっている方も多いのではないでしょうか?
景色を眺めたり、読書をしたり、料理やお酒を楽しんだり。
自由気ままに過ごすのがソロキャンプの醍醐味ですが、そのために大切なのが快適でリラックスできる椅子選びです。

この記事では、

  • ソロキャンプに合う椅子ってどんな椅子?
  • 椅子選びのポイントは?
  • おすすめの椅子はどれ?

こんな疑問を解決します。

お気に入りの椅子を見つけて楽しいソロキャンプに出掛けましょう!

ソロキャンプの椅子選びのポイント

ソロキャンプの椅子選びのポイントはこの3つ!

  • 座面の高さ
  • 収納性と設営しやすさ
  • 座り心地

詳しく見ていきましょう!

座面の高さ

結論から言うと、ソロキャンプにおすすめの椅子の座面の高さは30cm前後!
詳しく解説するね

リビングスタイルは2種類

リビングスタイルには2種類あります。
一つ目は「ハイスタイル」。
自宅のダイニングテーブルのように高めのテーブルと椅子を合わせるスタイルです。
もう一つは「ロースタイル」。
ローテーブルとローチェアと言われる、低めのテーブルと椅子を合わせます。
快適なリビングスペースをつくるには、テーブルと椅子の高さを合わせるのは鉄則です!
高いテーブルに低い椅子では過ごしにくいのが想像つくと思います。
それぞれの特徴を説明します。

ハイスタイル

複数人で調理や食事を楽しむのに適したスタイルです。
普段台所でするように、立ったまま作業できる高さのテーブルなので料理がしやすいのが特徴です。
高めの椅子なので、立ったり座ったりがしやすいです。
テーブル横にBBQコンロを置いて、それぞれが好きな物を焼いたり食べたりするような半立食スタイルが想像できますね。

ロースタイル

低めの椅子にゆったりと足を伸ばして座るスタイルです。
ロースタイルでそろえることで、なんとなく、のんびりリラックスした空間になりますね。
焚き火台との高さが近いので、焚き火をいじりやすいです。
脚が短い分、コンパクトに収納できる物が多いのも特徴です。

ソロキャンプにおすすめはロースタイル

私がソロキャンプにおすすめするのはロースタイル。
ソロキャンプでは一人で料理や食事をしながら焚き火の世話もするので、座ったまま薪をくべたりできるローチェアがおすすめです。
ゆったりくつろげる雰囲気にも合っているので、ソロキャンプでリラックスした時間を過ごすのにぴったりです。
ロールタイルでは、高さ40cm前後のテーブルに、座面の高さが30cm前後の椅子を合わせると過ごしやすいです。

収納性と設営しやすさ

キャンプ用の椅子はコンパクトで軽量なものが人気です。
持ち運びのしやすさや、家で収納しておく時のことも考えると小さくなるものが便利ですよね。
また、実際に使う時の設営、撤収のしやすさも大切です。
部品の数はなるべく少なくシンプルで、力も要らない方が簡単です。
椅子の収納方法別に2種類、それぞれの特徴を紹介します。

分解式

骨組みと座面の布を分解して、とてもコンパクトに収納できるタイプです。
15×35cmくらいに小さくなるものが多いです。
骨組みがショックコードでつながっているものを選べば組み立てに迷うことも少ないでしょう。
座面のシートを取り付ける際に力が要ることがありますが、コツをつかめば2~3分で組み立てられます。

パタッと折りたたみ式

こちらはパタッと折りたたむだけのタイプ。
3秒あれば設営できてとっても簡単、設営方法に迷う人はいないと思います。
ただ、分解式のものと比べると、収納性は劣ります。
徒歩やバイクのキャンプには持って行くのが困難でしょう。
折りたためば薄くなるため、ちょっとした隙間に収納できるし、車移動なら問題ありません。

座り心地

せっかくのソロキャンプですから、リラックスできる座り心地の良い椅子がいいですよね。
椅子が合わないと、座っていたら体が痛くなったなんてことになりかねません。

チェックしたいポイントは、

  • 沈み込み具合
  • 背もたれの大きさ
  • ひじ掛けの有無

この3点です。

座り心地は固めのものから包み込まれるようなものまで様々。
背もたれが大きいハイバックタイプは、疲れにくく、くつろげますが、収納サイズが大きくなるのとお値段も上がります。
ひじ掛けの有無も好みですが、ドリンクホルダーがついた機能性の高いものもあります。

ショップでいろんなタイプの椅子に実際に座ってみるといいね
購入するのはネットの方が安いかも

ソロキャンプにおすすめのローチェア5選

ソロキャンプの椅子選びのポイントをまとめると、

  • 座面の高さは30cm前後
  • 収納性と設営しやすさのバランス
  • 座り心地の好みで選ぶ

ということで、おすすめの椅子を紹介していきたいと思います!

コンパクトフォールディングチェア(Coleman)

出典:Coleman Official Online Shop

スペック

・座面高:約28cm
・使用時サイズ:幅54×奥行55×高さ61cm
・収納時サイズ:幅54×奥行8.5×高さ56.5cm
・重量:約2.1kg
・耐荷重:約80kg

カラーはオリーブ、ベージュ、グレー、レッドの4種類。
アームレストが天然木のデザインでかわいらしいです。つるっと触り心地もいいですよ。
座面のシートはピンと張っていて、固めで座り心地がとても良いです。
折りたたむと厚さが約8cmとなり、かさばりません。広げる時も楽ちんです。
初心者にぴったりのコスパの良いローチェアです。

スワルスエックス(DOD)

出典:DOD

スペック

・座面高:約35cm
・使用時サイズ:幅50×奥行55×高さ68cm
・収納時サイズ:幅34×奥行12×高さ12cm
・重量:約1.1kg
・耐荷重:約80kg
・参考価格:8800円(税込)

うさぎのロゴがかわいいDODの椅子です。
軽量・コンパクトで持ち運びに便利。
ハンモックのように包み込まれるような座り心地で長時間座っていても疲れません。
フレームがX型構造になっており、安定性も高いです。
カラーはブラックとタンがあり、どちらも使いやすいと思います。
背もたれが大きいタイプもあります。

一人掛け折り畳みローチェア(QUICK CAMP)

出典:QUICKCAMP

スペック

・座面高:約32cm
・使用時サイズ:幅65×奥行59×高さ72cm
・収納時サイズ:65×62×11cm
・重量:約3.4kg
・耐荷重:約90kg

ナチュラルなカラーと木製のアームレストがおしゃれなローチェア。
サンド、ブラック、カーキ、マスタードの4色展開で、どれもかわいいと思います。
シンプルな折り畳み式なので設営・撤収が簡単です。
座面幅が65cmと大きめのつくりなのでゆったりと座れますが、その分少し重いです。
デザイン性よし、座り心地よしの、コスパの高い椅子です。

クイックキャンプ QUICKCAMP 折りたたみ式 一人掛け ローチェア ブラック QC-ASC60 BK

ポータブルチェア(FIELDOOR)

出典:FIELDOOR

スペック

・座面高:約25cm(シートの一番沈み込む部分の高さ)
・使用時サイズ:幅53×奥行50×高さ70cm
・収納時サイズ:38×11×13cm
・重量:約1.0kg
・耐荷重:約100kg

コンパクトで軽量な持ち運びに便利なローチェア。
付属の収納バックはフレームの足元に取り付けることができます。
ハンモックのような座り心地が快適です。
写真はノーマルタイプですが、「ミドルバック」という背もたれが大きいタイプもあり、よりゆったりとくつろぐことができます。
カラーも豊富で柄物もあります。

チェアワン(Helinox)

出典:Helinox

スペック

・座面高:約35cm
・使用時サイズ:幅52×奥行き50×高さ66cm
・収納時サイズ:幅35×奥行き10×高さ12cm
・重量:890g(バック込みで960g)
・耐荷重:約145kg
・価格:12650円(税込)

こちらはキャンパーに大人気のHelinoxの定番モデル、チェアワンです。
890gと超軽量、コンパクトな収納でありながら強度も高く、アウトドアチェアとしての人気は納得です!
フレームはショックコードが内臓されているので簡単に組み立てられます。
背面はメッシュになっており、通気性抜群。カラー展開も豊富です。
価格は高めですが、高品質のローチェアです。

まとめ【ソロキャンプの椅子選び】

以上、ソロキャンプに最適な椅子の選び方を解説しました。
椅子選びのポイントは、

  • ロースタイルで座面の高さ30cm前後
  • 収納性と設営しやすさ
  • 自分の好きな座り心地を選ぶ

この3点です。

ソロキャンプをゆっくり満喫するためには椅子の快適さ、使いやすさが大切です。
自分に合ったお気に入りの椅子で、ソロキャンプを楽しみましょう!

ロースタイルに合うソロキャンプ用のテーブル選びについてはこちらをご覧ください。