富士山びより

ソロキャンプに最適の鍋サイズはこれ!フライパン兼用が便利

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ソロキャンプで過ごす時間を満喫するために、鍋はひとつは持っておきたいマストアイテム!
是非準備してほしいのですが、意外と使いづらかったり失敗してしまうこともあるんです。

この記事では、

  • ソロキャンプで使いやすい鍋のサイズは?
  • サイズの他に気をつけることはある?
  • おすすめ製品はどれ?

こんな疑問を解決していきたいと思います。
自分に合った使いやすい鍋を見つけて、ソロキャンプの一人時間を充実させてもらえたらと思います!

キャンプ飯に挑戦しよう!

キャンプでやってみたいことの一つに「キャンプ飯を作って食べてみたい!」という方は多いのではないでしょうか?
テレビやSNSで見る美味しそうなキャンプ飯、憧れちゃいますよね。
キャンプ初心者の方で、料理なんて作れないよという方でも、お湯が沸かせるだけでキャンプで過ごす時間は格段にランクアップします。
野外で食べるカップ麺って本当に美味しいです!
ちょっと肌寒い朝には、暖かいコーヒーがあると嬉しいですよね。

そんなわけで、鍋がひとつあると温かい食事や飲み物を作ることができるので、初心者の方でも是非キャンプに持って行ってほしいマストアイテムなんです。

ソロキャンプ用鍋選びのポイント

アウトドア用の鍋やフライパンのような調理器具のことを、「クッカー」や「コッヘル」と呼びます。
もちろん、家にあるものを持っていってもいいのですが、アウトドア用のものは軽くて収納性に優れていてやっぱりキャンプで使いやすいです。
私の失敗談もふまえ、私が思うソロキャンプに最適の鍋選びのポイントをお伝えしたいと思います!

初めて買ったソロ用クッカーで失敗

私も初ソロキャンプで簡単な料理をしたいなと思い、ソロ用と言われるクッカーを購入しました。
それがこちら!

小型の鍋とフライパンのセットで、フライパンが鍋の蓋として使えるクッカーです。
取っ手の部分は折り畳み式で、小さくて収納性も良さそうなのですが…

小さすぎて使いづらい!

初キャンプでそう思いました。
このクッカーは鍋の直径が12㎝、深さが10.7㎝なのですが、料理をするには小さくて不便だなと感じました。
登山やサイクリングで荷物を出来る限りコンパクトにしたい人用なのかなという印象です。
車移動の私にとっては料理のしやすさの方が重視したいポイントとなりました。

では、こんな私の失敗をふまえて、おすすめしたい鍋選びのポイントはこちら!

  • 小さすぎない使いやすいサイズ
  • フライパンと兼用できる深さが便利
  • 素材を選ぶ

では、詳しく紹介していきたいと思います。

使いやすいサイズ

ソロ用とはいえ、やはり小さすぎると料理がしづらいです。
私は直径16~18㎝くらいの広口のものが使いやすいなと思います。
容量でいうと、1L以上がおすすめです。

私はよくキャンプで一人鍋するけど、がっつり食べたいならこのくらい入る大きさじゃないと物足りないよ!

鍋の他に、ラーメン、パスタ、カレーやシチューなんでも作れます。
慣れてきたらいろんな料理を作ってみたいなと思う方はこのくらいのサイズのものを用意しておくとずっと使えると思います。

フライパンと兼用できる深さが便利

とりあえず一つ鍋を買うなら、フライパンと兼用できる深さが便利です。
寸胴鍋のような形のものを選んでしまうと、焼き物、炒め物をする時に使いづらいからです。
おすすめは深さ7㎝前後のもの!
深さが7㎝あれば、シチューのような汁物も問題なく作れて、お肉を焼いたり炒め物をする時も使えます。

素材を選ぶ

サイズの他に選ぶポイントとなるのが素材。
クッカーの素材はだいたいこの3つだと思います。

  • アルミ
  • チタン
  • ステンレス

初心者の方におすすめしたいのはアルミ!
それぞれの特徴を紹介するね

アルミ

最も熱伝導が良く、料理がしやすいです。お米を炊くにも最適です。
比較的軽量でソロキャンプ向き。
他の素材と比べて低価格なため、初心者でも買いやすいです。

チタン

最も軽い素材です。アルミと比べて高い強度もあります。
デメリットとしては、熱伝導が悪いこと、価格が高いことが挙げられます。

ステンレス

最も強度が高く、汚れや錆にも強いです。一番頑丈な素材と言えます。

アルミ素材の鍋はお米を炊く時に熱伝導が良く失敗しづらいですし、お値段がリーズナブルで最初の鍋としておすすめです!

ソロキャンプ用おすすめ鍋(クッカー)

それでは、おすすめの鍋を紹介していきたいと思います。

山フライパン17㎝深型(UNIFLAME)

すっきりシンプル!サイズ感の良い鍋!

出典:UNIFALME

スペック

・サイズ:約Φ17×6.5(高さ)cm
・満水容量:1.3L
・重量:約205g
・材質:本体/アルミニウム・フッ素樹脂加工 ハンドル/ステンレス鋼
・付属品:収納袋

鍋としてもフライパンとしてもサイズ感ばっちり!汁系もなんなく作れます。
もともとフライパンとしての商品なので、フッ素加工されていて焦げ付きにくいのが嬉しいです。
ハンドルは鍋に沿うように折りたためます。
別売りで専用の蓋もあります。
蓋があればお米を炊くこともできます。アルミの高熱伝導で失敗しにくいです。

アルパインクッカー16(mont-bell)

使いやすさにこだわった機能性の高い鍋!

出典:mont-bell

スペック

・サイズ:∅18×10.4cm
・容量:1.5L
・重量:236g
・材質:本体・ふた:アルミニウム合金/ハンドルカバー・取っ手:シリコーンゴム
・付属品:収納袋

モンベルのアルミ製鍋です。
注ぎ口がついていたり、鍋の内側に目盛りがついているなど使いやすさにこだわりありです。
蓋は鍋の縁に掛けられる仕様になっていて、蓋の置き場に困りません。
便利で使いやすいおすすめ鍋です。

アルパインクッカースクエア13(mont-bell)

スクエアタイプも使いやすい!

出典:mont-bell

スペック

・サイズ:幅14.2x奥行き14.2x高さ8.6cm
・容量:0.9L
・重量:200g
・材質:アルミニウム
・付属品:収納袋

スクエアタイプの鍋という選択肢もあります!
スクエア型のメリットは、角からお湯が注ぎやすいこと。
その他にも、四角いインスタント麺がすっぽり入って調理しやすい、収納時にデッドスペースができにくといった特徴があります。

mont-bell(モンベル) アルパイン クッカー スクエア 13 2016SS 1124597

ステンレス角型ラーメンクッカー1.3L(CAPTAIN STAG)

スクエアタイプのステンレス製鍋!

出典:CAPTAIN STAG

スペック

・サイズ:171×全長262×高さ111mm
・容量:1.3L
・重量:305g
・材質:ステンレス鋼、つまみ:天然木

ステンレス製なので丈夫で錆びにくいです。
蓋に湯切り用の穴があいているのが特徴。
蓋の取っ手が天然木になっていて、ロゴが入っていてかわいいです。

まとめ【ソロキャンプにおすすめの鍋】

以上、ソロキャンプにおすすめしたい鍋の選び方を紹介しました。
鍋選びのポイントは、

  • 直径16~18㎝の広口タイプ
  • 深さ7㎝前後でフライパンと兼用が便利
  • 特徴をふまえて素材を選ぶ

この3つです!
鍋が一つあると、ソロキャンプで過ごす時間がとても充実すると思います。
今回ご紹介したポイントを参考に、是非使いやすい鍋を見つけてみてくださいね。